シュレッダーの壊れる原因とは一体何だろうか?最近、家庭用小型シュレッダーが壊れたと修理屋に持ち込んでくる人が後をたたないようです。特に多い故障原因をまとめると…、1番多いのが、過投入によるギアやモーターの破損が1番の原因です。本人は「そんなに大量に入れていない」と意識は薄いのですが、紙は思っている以上に重ねると厚みが出るものです。しかもメーカーが言っている最大裁断枚数は本当にギリギリの枚数を述べている場合が多いと聞きます。例えば…、ハサミで紙を切ってみましょう。1枚、2枚と重ねるとそこまでハサミに重さを感じる人はいないと思いますが、これが4枚5枚になると、かなりハサミが重くなるのを感じるはずです。しかもまっすぐ切れない。シュレッダーというのは構造が簡単に出来ていて、本体内蔵の小さなモーターでこのハサミを2〜30本動かしているだけの構造になっているので、そこにかかる負荷は相当なものなのです。メーカーが掲げている最大裁断枚数ギリギリを少しオーバーしただけでもすぐにギアやモーターがヒートしてしまうことも想定しておかねばならない。特に家庭用シュレッダーは小型で軽量・安価にするためにギアがプラスチック製が多いため、ギアの歯が飛んでしまえばもうそのシュレッダーは使うことは出来ません。また、シュレッダーは刃ということを忘れている人が多いのも事実です。「何でもかんでも細かく切れる便利なモノ」ではないのです。刃なので、糊やビニールなどはもってのほか。故障の原因です。また勝手な分解をして治そうとするケースもあるらしいですが、これも故障の原因になるのでやめるように。シュレッダーは意外に簡単な構造をしているので、自分で分解しようと思えばできるのです。しかし勝手な分解をして掃除をして、また組み立てて…なんてすると、かみ合わせの微調節がうまくいかず、結局壊れるなんてこともありえるので、シュレッダーが壊れたかな?と思ったら、面倒でも修理に出すのが一番です。